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朽木白哉&阿散井恋次(紫BLEACH)のデッキリストと回し方|ユニオンアリーナ

ユニオンアリーナ

ユニアリ(ユニオンアリーナ)のBLEACHブリーチ 紫色の「護廷十三隊 六番隊」デッキの紹介です。デッキレシピ(リスト)やカードの採用理由について解説しています。

デッキリスト

朽木白夜&阿散井恋次

今回は、相手キャラのBPを減少させる能力を持つ《朽木白哉》や《阿散井恋次》を主体とした除去型デッキをご紹介します。

登場時に相手キャラ全てをBP-1000できる《朽木白哉》と、キャラ1体をBP-3000できる《阿散井恋次》によって、相手のアタッカーまで除去しながら攻めていけるのが強力です。他にも複数のキャラのBPを下げるSpecial《千本桜景厳》を絡めることで敵キャラ複数をまとめて退場させる事ができたりと、盤面に応じて器用にアドバンテージを取ることができるのが魅力です。

白哉による全体修正のおかげで、BP3000による攻撃が通りやすいのもポイントで序盤にフロントに出した《井上織姫》や《涅マユリ》による有効打点も作りやすいです。

このデッキの特に強力なカード

相手キャラ全体のBPを下げる《朽木白哉》

レイド《白哉》は、登場時に相手のフロントキャラ全てをBP-1000させる事ができる除去内蔵のアタッカーです。さらに、自身のアタック時にキャラ1体のBPを下げられるため、出したターンは1体-2000、他3体-1000の修正ができます。

これだけでも低エナキャラは一層できてしまう上、後述の《阿散井恋次》や《千本桜景厳》でBP修正をばらまくことで、相手のフロントをほぼ壊滅状態にできてしまいます。

自身にインパクトを付与することもできるため、除去効果を使った後も役割を持ち、詰めのアタッカーとして活躍するのもポイントです。

ただし、いずれの効果も場外のカードを指定枚数リムーブするコストがあるので、序盤に使いづらく、乱発もし辛いです。場外枚数も含めたリソース管理が必要になることは覚えておきましょう。

登場時1体BP-3000の《阿散井恋次》

レイド《恋次》は、レイド登場時に相手キャラ1体のBPを-3000させられます。単体でも中型キャラを除去できるほか、《白哉》や《千本桜景厳》で除去ラインを引き上げることもできるため除去範囲は文面以上に広い効果です。

また、1AP払う事でダメージ2を持つ能力を素で持っています。こちらの能力はレイドせずに使えるため、序盤の素出しでも活躍しやすく、レイド元を絞ったレシピでも活躍できるのは魅力です。

分割してマイナス修正をするSP《千本桜景厳》

SP《千本桜景厳》はBP-3000と-1000を分割して付与できる特殊なスペシャルイベントです。単体で使ってもBP4000を除去できるほか、恋次や白哉と組み合わせることでBP4000とBP3000の計3体を除去する事もできます。

BP5000を取れないのが難点ではありますが、噛み合ったときのバリューが非常に高く、面をがら空きにして一気に複数打点を取りにいく事ができる、このデッキを使う理由の一つ足り得る1枚です。

登場時に1枚ハンデスする《涅マユリ》

《涅マユリ》は登場時に相手のみ手札を1枚捨てさせる能力を持つ、妨害型のキャラです。3エナジーBP3000と標準を下回るスタッツでトリガーもありませんが、無条件でハンデスする能力は非常に強力です。

強力なものの、主要カードとのシナジーが無いため採用し辛い1枚です。このデッキでは《白哉》の修正によりBP3000をアタッカーとして活用しやすいため4枚採用できています。

ハンデス能力は特に複数枚同時に使用した際や、相手の手札が少ない時に強力なので、使うタイミングを見計らうことで最大の価値を発揮します。1《麒麟寺》の効果で回収するなどして、複数枚同時に使えるような動きも意識すると良いでしょう。

カード採用理由

0~1エナ帯

0エナ帯はレイド元2種とルーティング能力を持つ《石田雨竜》を各4枚採用しています。

《白哉》と《恋次》を変える選択肢は現状の型では無いと考えていますが、《石田雨竜》はレイド先と合わせて《朽木ルキア》に差し替える可能性はあります。今回のリストは基本的な型としてレイド2種採用にしたため、無難に使いやすい《雨竜》を採用しています。

1エナ帯は《麒麟寺天示郎》を4枚採用しています。基本BP3000以上のキャラで戦いたいことから、1エナ帯はエナジー置きを前提に考えており、終盤に有効札と交換できるこのカードを選択しました。

2~3エナ帯

2エナ帯は《井上織姫》4枚と《浦原喜助》2枚の計6枚を採用しています。

2《織姫》はBP3000を持つ序盤の戦力で、登場時に場外を2枚肥やしてくれます。レイド《白哉》などの効果コストを序盤から稼いでおけるので、地味ながら優秀な能力です。基本的には早めに前出しして、アタックしていきたい一枚です。

2《浦原》はアクティブ2個玉サイクルの1枚です。2エナ発生カードをあまり採用できない都合、《白哉》を出すのに必要な5エナを達成するために採用しています。

Color3《白哉》は優秀な2エナ発生カードで、強力なColorトリガーを持ち、いざという時のレイド元になれる点から4枚採用しています。登場時能力の修正は活用できるタイミングが多くないのが残念ではあります。2枚同時に出せると-1000できるため優秀ですが、同時出しを無理に狙うほどのバリューはありません。

3《涅マユリ》は登場時ハンデスの強力なカードです。相手が低エナジーカードを余らせていると意味はありませんが、手札を全て有効活用できる、白夜叉や宿儺のようなデッキに対して特に強力に作用します。さらに、それらの手札を有効に使えるデッキは一般に強力なデッキなので、《涅マユリ》は競技シーンで特に活躍しやすい1枚だと考えられます。

3《阿散井恋次》は継続的に場外を増やせる3エナの戦力です。《恋次》は低エナジー帯が0エナかつGETトリガー無しのものしかないため、レイド元としてやや消極的に採用しています。現状のデッキではそれほど特筆したシナジーが無いため、レイド先も合わせて3《朽木ルキア》に差し替えても良さそうな枠です。

Final《卍解》は4枚の採用です。各種マイナス修正がターン終了時までしか継続しないため、できるだけ1ターン内に多く行動したいデッキです。手札を増やす手段が少ないため、ややダブつく事もありますが、現状のリストであれば《雨竜》によって捨ててしまうのも視野に入れて採用しています。

4~6エナ帯

このデッキのメインアタッカーであるレイド《白哉》《恋次》はそれぞれ4枚ずつの採用としています。いずれも複数枚引き込みたいカードなので減らす理由は特にありません。

Special《千本桜景厳》も同様に4枚の採用です。

デッキの回し方 – 目指すべき盤面

最序盤(1~2ターン目)

手札次第ですが、2T目は《織姫》をフロントラインに出すのが強力な動きです。除去されなければ複数ライフを詰め得る1枚なので、早めに展開しておきたいです。ただ、基本的にはエナジーを伸ばすことを最優先にしましょう。

序盤(3ターン目)

3ターン目はキャラを展開していくターンです。このターンはエナジーを伸ばして《白哉》のレイドトリガーを構えられるようにしておくのが理想でしょう。

相手の小型キャラによる攻めが苛烈な場合は、エナジーは3で止めて3《恋次》や3《マユリ》をフロントに出して、計3体のブロッカーを立てると良いでしょう。

中盤(4ターン目)

場外の肥え方次第ですが、4ターン目以降から《恋次》+《白哉》による除去コンボが使えるようになります。相手の展開に応じて、除去能力を使うか、3エナ帯キャラを展開するかを選択しましょう。

この頃にはお互い手札枚数が減って来ている事が多いので、《涅マユリ》を強く使える場合が多いです。《麒麟寺》や《卍解》を絡めて複数展開できればしたいタイミングです。

デッキの弱点

BP減少耐性がとにかく重い

除去手段が全てBP減少効果なため、BPをマイナスする効果を受けないキャラに対してはSpecialトリガー以外で除去することができません。特に《更木剣八》はBP4000を持つため、各種BP3000のアタッカーが完全に止められてしまいます。

同タイトルにこのカードがあることが非常に厳しく、ユニオンレア争奪戦などの限定構築戦ではかなり厳しいマッチアップが生まれてしまいます。そのため、基本的にはBASICバトルルールで活躍するデッキだと思います。

場外コストが足を引っ張る場面も

相手キャラの除去に場外リムーブコストが発生するため、いつでも簡単に除去という訳にはいかないのも現実です。特にデッキ理解がある相手の場合は場外枚数を見て展開される可能性があるので、展開を許してしまう恐れもあります。

他のデッキよりも管理するリソースが多いのは単純にプレイングの難しさにも繋がるので、面白いデッキとも、初心者には扱いづらいデッキとも言えるでしょう。

終わりに

ご覧いただきありがとうございました。護廷十三隊:六番隊のデッキ紹介でした。

シンプルな除去多め&ハンデス搭載の紫色らしいデッキ構成になっており、除去好きな方には扱いやすいテーマでしょう。自由枠もいくつかあり、SR《ルキア》や《一護》を混ぜる構築も考察の余地があるので、より強力なデッキの作成にチャレンジしてみても良いと思います。

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