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黄ノワール(デイジーオーガ)のデッキリストと回し方|ユニオンアリーナ

ユニオンアリーナ

ユニアリ(ユニオンアリーナ)のSYNDUALITY Noir (シンデュアリティ ノワール) 黄色の「カナタ&ノワール(デイジーオーガ)」デッキの紹介です。デッキレシピやカードの採用理由について解説しています。

デッキレシピ

今回は、第16弾のシンデュアリティノワールにて新登場した黄〈デイジーオーガ〉デッキを紹介します。

デッキの上からAPを踏み倒してカードをプレイできる2種のレイド《デイジーオーガ》を主軸とするデッキで、テンポ良くBP4000アタッカーを展開できるデッキです。半除去能力として4-2《カナタ》による凍結能力があり、さらに《リアリド》を追加して小型キャラを除去できる構成になっています。

出力の高さに加えて、各種《ノワール》により、デッキトップ操作やドローがしやすく、豊富な手札と高い安定感を持つ強力なデッキです。

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このデッキの特に強力なカード

山札の上からカードを踏み倒す2種の《デイジーオーガ》

レイド《デイジーオーガ》は、どちらも自身の山札の上からカードを踏み倒してプレイできる能力を持っています。

5レイド《デイジーオーガ》は、登場時に能力が使えるため、《白夜叉》や《三峰結華》などのように、面を減らさずにレイドできるアタッカーとして文句無く強力な1枚です。ただし、踏み倒すためには盤面に《ノワール》名称が必要な点に注意しましょう。

4レイド《デイジーオーガ》は、起動メイン効果で手札を2枚捨てることで踏み倒し能力を使うことができます。手札消費が激しいですが、3《ノワール》等で増えた手札を使って盤面展開できるため、こちら強力な効果です。盤面にノワールがいればインパクトも持つため、中終盤のライフ詰めにも活躍します。

登場時に敵キャラ1体を凍結する4-2《カナタ》

レイド《デイジー》から踏み倒せる中で、特に強力なのが4-2《カナタ》です。相手の場にアタッカーがいる状態で、《デイジー》からこのカードを踏み倒すのがこのデッキの主な勝ち筋の1つといえます。

登場時に相手キャラ1体を凍結(レストさせ、1回起こさない)を付与できるシンプルな能力で、相手のブロック/アタック回数を抑えてダメージレースを大きく有利にしてくれます。自身も4000BPでアタッカーになる上、レイド元にもなるので前後どちらに出しても強力な1体です。

デッキトップ操作ができる2種の《ノワール》

1と3エナジーの《ノワール》は登場時に自身のデッキトップを操作できる能力を持っています。この能力を使って、山札の上にプレイしたいカードを仕込み、レイド《デイジー》で踏み倒すのがこのデッキの基本戦術です。

手札が増える2エナ発生3《ノワール》

特に強力なのが3《ノワール》で、2エナ発生・手札が増える・今必要なカードを探せる・トップにカードを仕込める・ノワール名称・Colorトリガーと弱い要素がありません。

5《デイジーオーガ》への経路として最適で、このカードを引けるかどうかが勝利に直接的に繋がっていると言っても過言ではありません。マリガンの際に意識して探しにいきたい1枚です。

序中盤の安定化にトップ操作が役に立つ1《ノワール》

1《ノワール》は、登場時に山札上2枚を見て不要なものを山札下に弾くことができます。《デイジー》のためにデッキトップに積み込むだけでなく、序中盤の動きを安定させられるため、初手にあると特に嬉しい1枚です。起動メインで自壊することで登場時能力を再使用でき、都合1枚で山札を4枚掘り進められます。必要なカードへのリーチ率を大きく高められるのが強力です。

起動メインをいつ使うのかが肝になる1枚で、盤面でダブついている場合は戦闘前に次のターン開始時のドローを操作する意識が重要になります。ただし、1《アンジェ》やトリガーから出た《リアリド》で手札に戻すのも有効なので、都度手札と相談して起動するかどうかを考えましょう。

サブアタッカーとして活躍する《リアリド》

《リアリド》は〈エリー〉にレイドできるアタッカーです。場に〈アンジェ〉がいればインパクトを持つのと、登場時に自身のキャラを1体バウンスすることで相手の3000BP以下を1体退場させられます。

〈カナタ&ノワール〉テーマのカードではありませんが、追加の速攻アタッカー要員、0エナ枠の効率化、トリガーの強化、アグロデッキに対するカウンターの4種の役割を持つため採用されています。

同じ枠の採用候補はBP4000で攻撃できる3-1/4-1《カナタ》やレイド《ジョンガスメーカー》になるでしょう。2種の《カナタ》はレイド元のかさ増しになる点が嬉しいですが、速攻で殴りに行きづらいことやトリガーが無い点で少し都合が悪いです。《ジョンガスメーカー》はダメージ2が強力な一方で5《デイジー》から出せないこと、受け性能が上がらない事、5エナ帯で2個玉事故が起きやすいことから採用を見送っています。

カード採用理由

0~2エナ帯

0エナジー帯が10枚とやや少なめの配分になっていますが、1エナジー帯を7枚と厚めに採用しているため、初動のエナジー事故はほとんど気になりません。むしろ1《ノワール》のトップ操作や1《アンジェ》で0をバウンスできる分、事故しにくい構成になっています。

0エナジー帯はレイド元2種を各4枚に加えて、0《ノワール》を2枚採用しています。0《ノワール》はドロートリガーが優秀な一方で盤面での役割がほぼ無いため、できるだけプレイしたくないカードです。優先してプレイはせず、手札に抱えておくか1《アンジェ》で手札に戻して4《デイジー》の手札コストに充てる意識をすると良いでしょう。

1エナジー帯は《ノワール》4枚と《アンジェ》3枚を採用しています。《ノワール》はこのデッキを成立させているとも言える強力な1枚で、マリガンのキープ判断に大きく影響するため4枚採用しています。

1《アンジェ》は不足している2個玉枠であり、盤面にいると《リアリド》にインパクトを付けられます。1エナ枠が十分枚数あることと、複数枚引くと弱いため3枚の採用に留めています。当初は2枚で構築していましたが2個玉不足が気になり増やした経緯があります。

2エナ帯は《カナタ》4枚のみの採用です。最も不足するレイド元であり、十分なBP・インパクト無効・アクティブトリガーを持つ優秀な低コスト帯なので文句無しの4枚採用です。

他の2エナ帯は《エリー》や《マリア》採用を検討できますが、エリーが乗れる《リアリド》は素出しでも十分なため0エナ4枚のみで問題ありません。アクティブ2個玉《マリア》も優秀ですが、1《アンジェ》を採用したことから今回は不採用としました。

3~5エナ帯

高エナジー帯のキャラについては前述した強力なカードを4枚ずつ詰め込んだ形となっています。3/4《カナタ》など選択肢は他にもあるので、好みに合わせて採用枚数を調整し欲しいキャラを増やすのも良いでしょう。

イベント《思い出の写真》は各テーマにあるドローソース系イベントです。手札増加量はEXドローと同等ですが、見られるカード枚数が多いことと山札上への積み込みができる点から、EXドローと比べて格段に強い行動ができます。強力なカードではありますが、引きすぎると動きが弱くなるため1枚採用に留めています。

採用を検討できるカード

レイド元《カナタ》の枚数が不足するため、アタッカーとレイド元を兼ねられる2種のカナタは優先的に採用を検討したい枠です。《リアリド》採用の都合で抜いていますが、純粋なカナタ&ノワールの構築であれば、これらの採用を検討すると良いでしょう。

今回のリストで検討したいのは《ヨシヲちゃんキーホルダー》でしょうか。《エリー》か《リアリド》が場にいれば、キャラ1体にBP+2000とインパクトを付与できるため、終盤にブロッカーとしてフロントに移動した1《ノワール》で無理やりライフを削り取る事ができます。カードパワーは低いですが、手札を抱えやすいデッキなのでお守り程度に挿しておくのも良いかもしれません。

デッキの回し方 ‐ 目指すべき盤面

マリガン

0エナからある程度繋がる手札を目指すことを前提として、マリガン時点で3《ノワール》か1《アンジェ》を探しに行きましょう。3ターン目までに2個玉キャラを引けていないと敗勢に繋がるため、マリガンで積極的に探しにいくのが吉です。

1《ノワール》があればある程度ドロー操作はできますが、2個玉を探すために強力なカードを弾いていくと出力が落ちてしまいます。エナジーが繋がるから良いという訳ではなく、満足行く展開に必要なカードを揃えにいくのが良いでしょう。例えば「0エナ2枚+1《ノワール》1枚+他4枚」の初手から2個玉を探すより、「0エナ1枚+1《ノワール》1枚+3《ノワール》+他4枚」の初手で、0~2エナ帯1枚を探すほうが良い展開に繋がりやすいです。

理想的な初手
全試合こんな感じであってほしい

序盤(1~2ターン目)

先手1T目先手2T目

先手1T目は、0エナを展開するだけですが、優先度はカナタ>エリー>>>ノワールです。行動の選択肢がある限り、0ノワールはルーティング能力(引いて捨てる)を有効に使えるタイミング≒手札に不要なカードがある時まで使わないのが吉です。

先手2T目も引き続きエナジーを伸ばしていきましょう。相手が前出ししそうなデッキの場合かつ、後続の動きが続く場合は2《カナタ》を前に出してブロッカーとするのも良いでしょう。

後手1T目後手2T目

後手の場合、Final《メイガスとの絆》が絡まない場合は1《ノワール》を前に出して攻撃しても良いでしょう。攻撃が通らない場合や、低BP除去があるデッキと対面した場合は無理せず順当にエナジーを伸ばすのが良いです。

前出しせず、レイドトリガー《リアリド》を構えられない場合は、1《ノワール》の効果を起動し次のドローの質を高めるのも選択肢です。3《ノワール》が手札にあって強力なトップドローの受け入れがある場合や、2個玉を探しにいかなければならない時は起動を忘れないようにしましょう。

中盤(3ターン目)

先手2T目先手3T目
3ノワール→デイジーオーガ→効果でカナタ→リアリド素出し。過程でFinalを引ければさらに展開。

先行3ターン目からは、手札状況と相手のデッキに大きく左右されます。基本的には3《ノワール》で山札上に積み込んでから5《デイジー》レイドでBP4000を並べつつ攻撃するのが主な戦略です。

相手の場にBP4000になるアタッカーがいれば4《カナタ》をデイジー効果で出して凍結させるのが理想です。逆にBP3000以下がいる場合は《リアリド》レイドで除去するのが良いでしょう。

また、相手がBP4000除去を得意とするデッキであれば、先3Tは5《デイジー》以BP4000を横並べさせるのが理想です。4《デイジー》も序盤は素出しで問題ありません。

後手の場合も目指す動きはほとんど変わりません。1AP分余裕があるので、レイド《デイジー》を複数展開するなどして、より多くアタッカーを展開していきましょう。

4ターン目以降もやることは変わらず、3ターン目と同様の動きを狙っていきましょう。相手ライフが少なくなってきたらインパクトの価値が上がるので、4《デイジー》や、1《アンジェ》+《リアリド》の展開ができるように動きを整えていくと良いでしょう。

デッキの弱点

BP4000を除去し続けられると厳しい

Special以外で相手のアタッカーを完全に除去することができないため、同様にBP4000を並べられるデッキにアタッカーを丁寧に退場させられると敗勢になります。そのため、赤《デイジーオーガ・アルター》や紫《黒崎一護》のようなデッキ相手はやや苦手と言えるでしょう。

ただ除去デッキでも無尽蔵に除去できるわけでは無いので、テンポ良く展開できればライフレースで押し切る事ができます。また、レイド《虎杖》のようなバウンス除去はそれほど厳しくなく、バウンスされても後続展開が続けられるため、それほど形勢不利にはなりません。

3《ノワール》への依存が激しい

エナジー、手札補充、トップ積み込みの全てを3《ノワール》が担っているため、このカードにアクセスできなかった試合は勝率を大きく落としてしまいます。沢山のドロー補助があるので大体の試合で引くことができますが、ある程度の引きによる出力幅がある事は覚えておきましょう。

おわりに

ご覧頂きありがとうございました。〈カナタ&ノワールwithデイジーオーガ〉デッキの紹介でした。

実際に新弾初陣となる非公認CS『paw杯』にて使用したデッキで、9戦7勝で準優勝できたこともあり、しっかり強力なデッキだと考えています。

3《ノワール》筆頭に少々値が張っているのが難点なので、気になる方は代用カード等で軽く感触を確かめてから購入を検討するのがオススメです。

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