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AFO&死柄木弔デッキ(紫ヒロアカ)のデッキリストと回し方|ユニオンアリーナ

ユニオンアリーナ

ユニアリ(ユニオンアリーナ)のヒロアカ 紫色の「オールフォーワン&死柄木弔」デッキの紹介です。デッキレシピ(リスト)やカードの採用理由について解説しています。

デッキリスト – 基本形

オール・フォー・ワン(AFO)&死柄木弔デッキは、最高級の5000BPを持ちつつ、味方の起動メイン能力を全てコピーできる8《オール・フォー・ワン》をフィニッシャーに据えたデッキです。

基本的にAFOが着地すれば攻守において一気に優勢になるため、着地させられるエナジーベースを素早く整えたいところです。起動メイン能力の組み合わせ次第で非常に強烈な効果を発揮するので、相手の盤面に応じてプランを立てると良いでしょう。

このデッキの特に強力なカード

圧倒的デッキの核!8《オール・フォー・ワン》

8《オール・フォー・ワン》は、条件付きで5エナ-2APで場に出せるBP5000/インパクト①持ちのアタッカーです。BPの高さからポン出しでも十分活躍できますが、同ラインの味方キャラの起動メイン能力を活用できると非常に大きなアドバンテージを得られます。

AFOとの主な組み合わせとして、多面除去ができるレイド《死柄木弔》&1《トガヒミコ》、マストブロック&インパクト②になる3《死柄木弔》&4《ステイン》、ダメージ②で雑に強い《ギガントマキア》が挙げられます。

多面除去能力になるレイド《死柄木弔》&1《トガヒミコ》

レイド《死柄木弔》は、BP2000以下の相手キャラをリムーブする起動メイン能力を持っています。単体では、精々0エナジー帯のブロッカーを退けられる程度ですが、1《トガヒミコ》のBP減少能力と併用することで除去できるラインを押し上げる事ができます。

さらに8《AFO》がいれば、BP-1000を2回、BP2000以下除去を2回使えるので、「BP3000以下を2体」か「BP4000以下とBP2000以下を1体ずつ」除去できるようになります。また、フロントラインが8《AFO》、レイド《死柄木》、1《トガヒミコ》×2だとBP4000以下を2体除去できるようになり、相手の戦線を大きく崩せるようになります。

マストブロック&インパクト②が超強力な《ステイン》&3《死柄木弔》

《ステイン》は起動能力で自身の攻撃を強制的にブロックさせられるようになります。元々BP4000を持つため、実質毎ターン除去ができる強力なキャラです。この能力を《AFO》が持つとさらに強く、インパクト①を持っているため、除去しながらライフを削りにいくことができます。

さらにもう一押しとして、3《死柄木弔》を並べると、インパクト+1することができます。インパクト②のマストブロックアタッカーとなるため、戦線を崩しつつライフを大きく削ることができます。

《ステイン》《AFO》共に消費AP2なので、すぐに盤面に並べることはできませんが、中盤~終盤に掛けて1度は活用したい組み合わせとなります。

この組み合わせが盤面に定着すると、毎ターンフロントのキャラが2体除去できる上にライフもゴリゴリ削れるため、直接的に勝利に繋がります。このデッキの大きな勝ちパターンの一つと言えます。

雑に強いダメージ②《ギガントマキア》

《ギガントマキア》は、自分の場に《AFO》か《死柄木弔》がいないと動けないデメリットを持ちますが、攻撃時BP6000/防御時BP4000の超優秀な戦闘要員です。コスト無しの起動メイン能力でダメージ②を持つので、AFOにもダメージ②を追加できる点も優秀です。

《AFO》を軸とする戦線が整うまでの盤面を担うキャラでありながら、連打していればそのまま勝ててしまうパワーも持っています。相手視点で《AFO》にSpecialイベントを当てたいですが、序中盤に《マキア》に暴れられると除去せざるを得ないため、見た目通りの圧がある1枚です。

カード採用理由

メインとなるカード

メインギミックとなる《AFO》と強力な起動メイン能力を持つ各種カードから採用していきます。

《ステイン》のみ、8《AFO》と同じくAP2と取り回しづらい事を加味して枚数を1枚減らしています。

テンポ良くAP2の《AFO》を展開するためにFinal枠の《好きにやろう》が必要になるので、枚数は減らさずに4枚採用しています。

エナジーベースのカード

0エナジー帯にはレイド元となる《死柄木弔》と、起動メイン能力を持つ《スピナー》と《トガヒミコ》を採用しています。0《トガヒミコ》は単体だと能力はほぼ意味がありませんが《AFO》+《ステイン》の組み合わせと相性が良く、手札を補充できるのが強みです。

残った枠にエナジー2発生のかさ増しとして2《トゥワイス》を3枚入れています。

採用を検討しているカード

デッキの大きな欠点として、手札補充手段の不足が挙げられます。自分のライフを減らす強烈なデメリットの代わりに、手札を増やしつつ盤面有利を取れる《荼毘》は強力な1枚です。合わせて《トガヒミコ》を入れることでレイド元のかさ増しと確率は低いですが手札補充もできるようになります。

いずれも起動メイン能力を持たないため、《AFO》とはあまり相性は良くないですが、起動メイン能力持ちが十分枚数ありそうならこちらに差し替えてみるのも良さそうです。

0エナジー帯は他の候補も強力で、特に《ミミック》は手札入れ替え能力とアクティブトリガーを持っているためデッキのシナジーを考えずに採用してしまっても良い性能です。0《トガ》の枠を入れ替える形も検討する必要がありそうです。0《エリ》も同様で、BPは低いですがインパクト無効を持っている点には注目です。能動的に手札入れ替えができないので使い勝手はミミックより劣りますが、インパクトが多い環境で戦う場合は優先的に採用するべきでしょう。

デッキの回し方 – 目指すべき盤面

序盤(1~3ターン目)

序盤は《ギガントマキア》を中心に盤面を展開していきましょう。また、この後の8《AFO》着地のため、1《トガヒミコ》や3《死柄木弔》を出しておくとその後の選択肢を取りやすくなります。

中盤(4ターン目)

4ターン目には《オール・フォー・ワン》を場に着地させたいタイミングです。ライフに余裕があれば確実にアタックできるようエナジーラインに、余裕が無さそうならフロントに出してブロッカーとして機能させましょう。

中終盤(5ターン目)

中終盤では《AFO》を前に出しつつ、1《トガヒミコ》&レイド《死柄木弔》の組み合わせを活用して盤面を取っていきたいところです。

終盤(6ターン目以降)

終盤は《ステイン》&《死柄木弔》で盤面を開けつつ、ライフを削っていきましょう。都合良く動けていればこの段階で試合は決まり、そうでない場合でも盤面有利を形成できるので次のターンで倒しきれるでしょう。

デッキの弱点

ドローソースの不足

使いやすいドロー源がないため採用が難しく、基本的に引いてきた手札とライフから加わった手札で戦う必要があるデッキです。そのため、動きの再現性が低くよく回った時と事故気味の時の差が大きくなってしまいます。

終わりに

ご覧いただきありがとうございました。AFO&死柄木弔デッキの紹介でした。

相手のキャラを複数除去したり、強烈な攻撃でライフを削っていける、かなり攻撃型のデッキです。ヴィランの格好良さを表現できるテーマとなっているので、お好きな方は是非使ってみてください。

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