【新規作成】ブラクロ・幽白のまとめ記事を作成!
PR

飛鳥&リリ(紫鉄拳)のデッキリストと回し方|ユニオンアリーナ

ユニオンアリーナ

ユニアリ(ユニオンアリーナ)の鉄拳7 紫色の「飛鳥&リリ」デッキの紹介です。デッキレシピ(リスト)やカードの採用理由について解説しています。

デッキレシピ

今回は、効果による移動を駆使して連続攻撃を繰り出す「風間飛鳥&リリ」のデッキを紹介します。

各種能力に条件があるため少し難しいデッキですが、ハマると格ゲーのコンボのような動きをすることができます。手札補充能力、インパクト、ブロック強制のような除去能力も持っていて、環境デッキに劣らない動きができます。BP強化能力もあり、シンプルに4000BPで相手のブロッカーの上から攻撃しやすいのも魅力的です。

ユニオンアリーナ 鉄拳 関連商品

ブースターパック
(定価\6160)
発売’23/10/27
スターターデッキ
(定価\990)
発売’23/10/27
公式スリーブ
(定価\900)
発売’23/10/27

このデッキの特に強力なカード

インパクト&強制ブロックの《風間 飛鳥》

レイド《飛鳥》は、登場ターンのみインパクトを持つレイドアタッカーです。アタック時に、他にレスト状態の《飛鳥》《リリ》が3体以上いる場合に強制ブロック効果が付与されるため、相手の戦力を着実に削ることができます。

インパクトが登場時限定なので能力自体はそれほど強力ではないものの、強制ブロック効果が「アタック時」発動なのが強力なポイントです。後述する《リリ》の能力でエナジーラインに隠すことができれば複数回発動も狙えます。

盤面のキャラを移動できる《リリ》

レイド《リリ》は、登場時に味方1体を移動させられるほか、アタック時にフロントとエナジーラインにいる同名キャラのお互いの位置を変える珍しい能力を持ちます。

主に活用するのは後者のアタック時能力で、単純にアタックをした後のキャラをエナジーのアクティブ状態のキャラと入れ替えて攻撃回数を稼ぐことができます。

また、移動した時にBPが上がる2~3《飛鳥》との相性がよく、攻撃回数の多さも低BPによるものではなく、しっかりBP4000以上のキャラで押していくことができるのが利点です。

自己強化とドロー能力を持つ2《風間飛鳥》

2《飛鳥》は2/2500BPのスタッツを持ちつつ、移動する度にそのターン中BPが1000ずつ上がっていくテクニカルな低エナアタッカーです。単にエナジーから前に移動するだけでBP3500で攻撃できるので、先3Tでの有効打点になりやすく、それ以降も《リリ》の効果での移動先として活躍してくれます。

BPが4000以上の状態で攻撃するとカードを1枚引く効果があり、移動+0や2《リリ》で強化すれば手札を補充しながら戦うことができます。

低エナ帯で出しつつ、終盤まで役割を持てるのが強力な1枚で、このデッキにおけるサブアタッカーの役割を担います。できるだけ序盤に出したい1枚です。

登場時に手札補充ができる《ニーナ》

《ニーナ・ウィリアムズ》は、[特徴:三島財閥]側のキャラで、このデッキとは特別なシナジー能力はありません。その代わり、低エナ帯の《ニーナ》が使いやすい能力を持つため、自然にデッキに採用することができます。

レイド《ニーナ》の能力自体も腐ることは無く、登場時に山札上2枚から好きな1枚を回収できるため、手札を減らさずにアタッカーを増やせます。相手ターン中の登場でも問題なく効果が発動するため、レイドトリガーでも乗りやすいのもポイントです。

カード採用理由

0~2エナ帯

0エナ帯は各レイド元を4枚ずつ採用しています。《リリ》《ニーナ》に関しては登場時能力とトリガーの両方が優秀で、減らす理由はありません。特に《リリ》はBP強化能力を2《飛鳥》や2《ニーナ》に当てることで有効アタッカーにすることができるため、終盤でも役割を持てるのが魅力です。

1エナ帯は採用できるカードが少ないため、採用を減らすために低エナ帯を圧縮できるバウンス2エナサイクルの《州光》を2枚採用しています。2エナ発生がいるとエナジーラインに強力なカードを置いておきやすい点や、0エナの便利な登場時能力を使い回すことができるのも良い点です。

2エナ帯はレイド元にもなる3種を計9枚採用しています。

アタッカーとして一番使いやすい2《飛鳥》は4枚採用し、エナジーから味方を強化できる&能動的にレストできる《リリ》を3枚採用しています。《ニーナ》は実質バニラですが、レイド元・アクティブトリガー・最低限のアタッカーとして2枚採用しています。

3~4エナ帯

3エナ帯は、デッキのサブアタッカーの3《飛鳥》と、デコイ役を担う3《リリ》に加えてFinal《まだまだ!》を各4枚採用しています。

3《飛鳥》は移動した時にBPが1000増えるため、エナジーから移動するだけでBP4000で攻撃することができます。《飛鳥》名称を持っている点が特に重要で、レイド《リリ》の効果で別ラインのレイド《飛鳥》と入れ替わるカードとして最適です。

3《リリ》は、アタックフェイズ終了時に自身と他のキャラの位置を入れ替えられる能力です。基本的には相手に除去されたくないレイドキャラを守るために使ったり、移動で強化される2/3《飛鳥》の能力を再利用するために使うなどが主な使い道となります。

Finalは展開補助札が他にない事、ドロー手段はある程度持っていることから減らさず4枚の採用です。

レイド《飛鳥》《リリ》はデッキの中核なので4枚採用しています。《ニーナ》のみ、レイド元の枚数が限られるため1枚減らして3枚になっています。

デッキの回し方 ‐ 目指すべき盤面

序盤(1~2ターン目)

0~1エナ帯が攻撃しにいける能力ではないため、最序盤はエナジー展開が基本になります。2エナのキャラも基本エナジーラインに置き、2《ニーナ》のみ相手のデッキに応じてフロントに置いても良いでしょう。

中盤(3ターン目)

先行3ターン目では、2T目にエナジーに出した《飛鳥》を移動させた上で、0《リリ》を使いBP4500にして攻撃したいところです。残りのAPで余っているレイドキャラを素出しするか、レイドさせて出しましょう。

中盤(4ターン目)

中盤になったらコンボ攻撃を仕掛けたいところです。移動フェイズに3《飛鳥》を前に出し、0《飛鳥》→レイド《リリ》と展開してフロントの2《飛鳥》をエナジーラインに移動させます。最後に0《飛鳥》をレイドさせることで攻撃の準備ができます。

BP4000の3《飛鳥》で攻撃、《リリ》で攻撃し3《飛鳥》と2《飛鳥》を入れ替え、BP4500の2《飛鳥》で攻撃、レイド《飛鳥》で攻撃してブロックを強要、最後に素出し《ニーナ》で攻撃する流れができます。一連の動きでBP4000以上が5回攻撃できるため、相手のブロッカーを減らしつつ着実に打点を通すことができます。

この際、《まだまだ!》を使って盤面を増やしておけると、次ターンの動きが楽になったりレイドトリガーの受けを作りやすくなります。これ以降はドローやトリガーの展開に応じて攻撃を仕掛けていきましょう。

デッキの弱点

レイド事故を起こしやすい

名称が異なるレイドキャラを3種採用しており、レイド元もバラバラなのでレイド事故が一定起こりやすいのが大きな弱点です。さらに飛鳥とリリのどちらも単体では十分な働きをしないため、バランス良く引く必要もあります。ドロー手段があるとはいえ、安定感は課題となっています。

除去に弱い

レイド《飛鳥》と《リリ》はどちらも盤面に残ることで価値を持つシステムキャラカードです。レイド元と合わせて2枚2APを使っている事、相手の盤面に触れづらい事から、登場した返しに除去されてしまうとテンポを取れず敗勢になってしまいます。3《リリ》によって除去への多少の耐性を持たせられるものの、除去手段が多い現環境ではやや厳しい立ち位置と言えるでしょう。

おわりに

ご覧頂きありがとうございました。〈飛鳥&リリ〉デッキ改め〈鉄拳レディース〉の紹介でした。

組んでみて、格ゲーらしいコンボ攻撃を再現している事が伝わってくるデッキタイプです。強いかは別として、盤面をぐるぐる動かせる楽しいデッキなので、是非試してみて欲しいです。

現状鉄拳は注目度がやや低く、パックが安く売っているため、比較的安価に組めるデッキです。ユニアリの楽しさは十二分に楽しめるので、新しいデッキを探している方にオススメのテーマです。

ユニオンアリーナ 鉄拳 関連商品

ブースターパック
(定価\6160)
発売’23/10/27
スターターデッキ
(定価\990)
発売’23/10/27
公式スリーブ
(定価\900)
発売’23/10/27
タイトルとURLをコピーしました