ユニアリ(ユニオンアリーナ)のブルーロック 黄色の「凪&玲王」デッキの紹介です。デッキレシピ(デッキリスト)や評価、構築のポイント、回し方について解説しています。
デッキレシピ
凪&玲王:黄ブルーロック
現環境Tier | タイトル | ||
---|---|---|---|
Tier1.5 | ブルーロック | ||
盤面力 | 速攻性能 | 対応力 | 安定性 |
★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
デッキの特徴と構築のポイント
注目のカード
▶参考価格(通常:980 円) ▶参考価格(★:1,480 円) | ▶参考価格(通常:780 円) ▶参考価格(★:980 円) | ▶参考価格(通常:980 円) | ▶参考価格(通常:420 円) |
1弾の強力なレイドコンビが主軸
デッキの核となるのはブルーロック1弾のレイド《凪誠士郎》とレイド《御影玲王》です。どちらもカードを捨てた時に裏向きのカード(通称ボール)を自身に供給でき、アタック時にそれを場外に置くことで効果を発揮できます。レイド《凪》はアタック時に強制ブロック能力を発動、レイド《玲王》は味方にインパクトを付与しつつ2枚ドロー1枚捨ての効果を持ちます。そのため、レイド《玲王》でレイド《凪》にインパクトを振りつつボールを供給し、インパクト強制ブロックで盤面を減らしながらダメージを入れていくのが目指したい動きとなります。アタック時能力で使いまわしが効く点が他の強制ブロック系レイドと比べて優秀な点で、相手が除去できなかった時のバリューは目を見張るものがあります。
NCSでの追加アタッカーも超強力
NEW CARD SELECTIONにて追加されたレイド《凪誠士郎》も非常に強力です。登場時に2枚引いて1枚捨てられるため、手札を減らさないだけでなく他のレイド《凪》《玲王》にボールを供給しながらアタッカーが展開できます。また起動メイン能力も強力で、手札を1枚捨てて相手のBP3000以下のキャラを1体レストにするか、自身のBPを+1000できます。一見地味な能力に見えますが、ボールの供給手段が安定するほか、レイド《凪》との組み合わせで強制ブロックの対象を絞れること、レイド《玲王》との組み合わせでBP5000インパクトが作れることと主軸のレイドキャラ2種との噛み合いが100点満点となっています。
実質アクティブイン4000アタッカーの2個玉
NCSで登場した3《剣城斬鉄》も非常に強力です。レイドトリガーを受けやすくなる2個玉キャラでありつつ、ボールを使うことでエナジーラインからフロントにアクティブになりながら移動&アタック時にBP4000になります。他のカードとの組み合わせが必要とはいえ、実質3エナ1APでアクティブインのBP4000アタッカーとなれる破格の性能を持っています。一度アタッカーとして使った後はチャンプブロッカーにしても良いですが、同じくNCS4-2《御影玲王》でBPを強化したり、再度ボール供給ができれば引き続きBP4000で攻撃することもできます。
構築の方針
0エナジー帯3種目が要検討枠
0エナジー帯のうち、凪と玲王に加えて採用する3種目が迷いどころです。今回のリストではゲットトリガーによって各種効果の捨て札として活用できる0《潔》を採用していますが、登場時BP+1000とアクティブトリガーを持つ《アンリ》や2000BPインパ無効の《馬狼》も選択肢です。
2エナ帯を厚く取るか否か
今回のリストでは2エナ帯を少し削ってアタッカーを多めに採用しています。序盤の低エナ帯をあまり前に出さないことと1凪がステップを持つことから、2エナ帯を厚く取るメリットがあまり無く、必要な分だけに切り詰めています。好みに合わせて4-2《玲王》を1枚減らし、2《玲王》もしくは2《凪》にしても良いと思いますが、個人的には4-2《玲王》をかなり強力と評価しているため、多めに採用したいと考えています。
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